Linuxのメモリ使用量について

いっつも忘れるので

sar -r

で見ましょう。

  • kbmemfree: あいてるやつ
  • kbmemused: つかってるやつ(buffer, cacheも含む)
  • %memused: 使用率
  • kbbuffers: カーネルバッファ(でかくても大丈夫)
  • kbcached: カーネルキャッシュ(でかくても大丈夫)

なので、kbmemused - kbbbuffers - kbcachedが、アプリで使用しているメモリ量。ここが実メモリ量に近くなっていればメモリパンパンということ。

DataDogで見てる場合はsystem.mem.usableとかみると、「空き」がわかる。ここでいう空きとは、kbmemfree + (kbbuffers + kbcached)(カーネルですぐ開放できる領域)なので注意。